#0o9 『お嬢様っ!失礼します!  by刹那』

あぁ…どうしよう。あまり動けないっっ!!だ、だって私が動くと、そのっ
お嬢様が…く、くすぐったいとか…そのっ…あの…
全くそんなつもりは…毛頭ございませんがっっ……あぁっもぅ、
こんなのっ状況説明にもなってないっ!


「で…。私の所にやってきた…というわけか。」
「そーなんよぉエヴァちゃーん。」
「タカミチの馬鹿は籠って何かをやってるらしいしな…。」
「で、ネギくんは明日菜が連れてってまぅし…もぅ、エヴァちゃんしか相談でけんのや。」
「…まぁ…最強魔法使いである私に頼ってくるのは当たり前の事だが」
「マスター…お茶です…。」
「うむ…。」

あぁ…状況がさっぱり見えません!見えませんよお嬢様っ!
いまここでよじ上ればきっと目視できるのでしょうが…、今の私は
身動きが取れない上…もぅなにか、その、お嬢様の柔らかいその…

「で…木乃香、肝心の刹那は何処にいるんだ?」
「あ、そやった…。せっちゃーん?」
「は……はぃ…お、おじょうさまぁ〜。」

あぁ…やっと気がついてもらえた…。…いえ、けっしてコノ場所が嫌とか
そう言う物ではなくて、どちらかと言うともっとここにいたいような気も
しますが…ぬぁっ!そうではなくて!!!!

「なんや、せっちゃん顔、赤うなっとるけど、どっか具合でも悪いん?」
「い、いいえ!とんでもないっ」
「そか…。あ、ほな、よじ上っておいで」
「えぇっ!じ、自分でっ…ですか…」
「ん?なんやよぅ聞こえへんのやけど…。」

お…お嬢様…わざと言ってませんか??…よじ上るって、このお嬢様の
胸ポケットの中をどうよじ上ったって…お嬢様のその……胸には当たって
しまうのであって…。

「せっちゃん?」
「あ、は、はいっ今参りますっ!」

桜咲刹那、ココは一大決心をして!!!
お嬢様、失礼しますよ…。

よっっと…。

「ぁんっ、せっちゃん、ちょ…まってぇな…。」

どわぁぁぁあああああ!!い、いきなりぃ!?

「せっちゃん、ゆっくり、ゆっくりぃ〜。」
「は、はぃ。申し訳ありませんっっ!」

よ、よし…気を取り直して…。
たぁあああ!!!

「あ、いやぁ〜////」

あぁいま、何か、何かが私の背中にぃ〜%$’&%&○|〜


「…なにをやってるんだ、お前達は…。」
「あ、あはははは、…せ、せっちゃん、大丈夫?」
「は…はひぃ〜おじょぅさまぁ〜」

「木乃香さん、失礼します。」
「へっ?茶々丸さ…n…にゃぁ!?」

わっ!!指がっ!つ!つぶれっっ!!

「…刹那さん、みーつけた。」
「あ、ちゃ、茶々丸さん…」

私はひょいっと茶々丸さんの指につままれて表に出る事ができた。
はぁ…ちょっと…なごりおし……いや!いやいやいや!!!な、何を
わたしは考えているんだっ!ふ、ふしだらなっ!!

「ほぅ!これはおもしろい」
「…え、エヴァンジェリンさん…。」
「なるほど、木乃香の胸に潜んでいるとはな…。」
「べ!!別にお嬢様の胸にわざわざ潜んでいたわけではなくて!」

茶々丸さんがゆっくりと手を下へおろしてくださり、私は机の上に飛び移った。
…なんだかまるで茶々丸さんは巨大ロボのよぅな…。あ、いえ、なんでも…

「せっちゃん、苦しなかった?ごめんなぁ〜」
「いえ!そんなっお嬢様のおかげで、私は危険な目にも合わずここにこうやって
 いれるのですからっ」
「ほんまぁ?よぉかったぁ〜」
「お嬢様…///」

「ヴヴン!で、コレを私に直せと?」
「あ、そうそう、そうなんよ〜エヴァちゃんぐらいの魔法使いやったら
 絶対直せるとおもてなぁ〜」
「…ま、まぁ…そう思うのもわからんではないが…。取りあえず、刹那、お前
 どういう経緯でそんな体になったのだ?観た感じではただ体が1/20スケールに
 なっているだけのような感じだが…。」

に…1/20スケールって…私はフィ○メ○トか?…ま、いいけど…。
とにかく私はココまでの経緯をエヴァさんに簡単に説明する事にした。

まず、あまりにも日だまりが気持ち良くてつい居眠りをしてしまった事。
それから気がつくとお嬢様の姿なく、探しているうちに辺りがおかしい事に
気がついた事。そしてお嬢様と合流後自分が小さくなってしまっている事に
気がつき、明日菜さんと合流の後、ネギ先生の所に行ったのだが
どうしようも
出来ず、ネギ先生は明日菜さんに無理矢理つれだされてしまった事。
それから高畑先生に相談した物の、何やら様子がおかしく、話にならなかった事。
そして…今に至と…。

「なるほど…では全く原因が分からないというわけだな。」
「はぃ…。」
「ん、エヴァちゃん、昨日の夕方おっきくなってたやろ?」
「ん?あぁ…私のはアレだ、…その」
「マスターは風邪を引いていました。巨大化はそれと闇のせいかと、ネカネさんと
高畑先生はおっしゃっていました。」
「ち、がう!そんな事で私は巨大化等せんっ」

「それ、ほんま?茶々丸ちゃん」
「はい…。」
「おぃ、!きいてるのか茶々丸っ!」
「はい、きいてますマスター。根拠のない返事よりも確率として可能性の
 高い返事をした方が良いと思われます。」
「…もぅいいっ」

エヴァンジェリンさんに何を言われても無表情の茶々丸さん。しかし
マスターと呼ぶだけあって従順であり、自分の身を呈してエヴァさんを
守っている…なんだか私とお嬢様の関係にも良く似ている。…。
お嬢様はお優しいから…私の事を叱りつけたりはしないが…。

「と、とにかく、エヴァちゃん、どうにか直せへんやろか…」
「…直してやりたいのは山々だが、昨晩の巨大化騒ぎで魔力がほとんどない
 状態だ。…ざんねんだが私にはどうしようも…。」
「…申し訳ありません、木乃香さん。刹那さん。」
「ううん、えぇんよ、仕方ないもん。なぁせっちゃん。」
「あ、はい。…どうもありがとうございました。」

「さて、私は昨日の騒ぎでどうもまだカラダが本調子でないんだ…。
 すこし寝るが…。」
「あうん、ほなうちらは寮に戻るわ〜。ありがとな」
「ありがとうございました。」

私が挨拶をするとお嬢様がこちらをみてニコッと笑った…?
いったいなんでしょうか…。

「ほな、せっちゃん胸ポケットへ…」
「えぇ!?ま、またですか!?」
「いやなん?」
「え、いや、そんな事は…ないのですが、またその…落ち込んでしまうとですね
 這い上がってくるのにちょっと手間が…。」
「あ、そか…。」

そんな私たちのやり取りを観ていたのか茶々丸さんが私をひょいっとつかんで
お嬢様の肩に乗せてくれた。

「木乃香さん、これ、マスターのお古ですが…よければ…。」
「あぁ…ありがとな…そか!これやったら…」

とフード付きのパーカーを手渡してくれて、結果わたしはその中に入る
事となった。…ま、ココならば、そんなに気をつけなくても
よいだろう。

とりあえず、しばらくはお嬢様の肩に乗せてもらうことにした。





「ふぅ…部屋に戻って来たけど…ほんまにどないしよか…。」
「…まだ明日菜さんもネギ先生も戻られていない様ですね…。」

お嬢様が座布団の上に座られたので私はお嬢様の肩から机の上へ再び
飛び移った。はぁ…小さいと一々動作を大きくしないといけないので
結構疲れる物だ。

「んーーそれにしても、かわえぇなぁ〜」
「お、お嬢様っ////」

うぅ…そんなにみつめられると…と、いうかどう顔を背けても
私の顔は見られてしまう…。こんなにだらしのない顔をお嬢様に
お見せするなんて事、桜咲刹那、一生の不覚ですっ!

「せっちゃーん…明日菜もネギ君もおらん事やし…。」
「はっ!」

おおおおおお嬢様っ!?この期に及んでいったい何をしようと
されているのですか!?…あぁ!その潤んだ瞳はなんですか!?
ちょ、なぜゆっくり私に顔を近づけてくるんですかっ!!

こ…このちゃんっ!あかーんっっ!!

「ホーンマ、ようできたお人形みたいやなぁ〜。かわえぇな〜。」
「え?」

「な、ちょ、試してみぃひん?」
「はぃ?」

そう言うとお嬢様は立ち上がってご自分の机に向かう。
…なんだろう…。なにやら机の一番深い引き出しをごそごそしている
ようだけれど…。

「あったあった♪」

なにやらその引き出しから取り出し、いそいそと鼻歌まじりで
机の上で何かをしている。…あぁ、ここからだと全く何もみえないっ!

「へっへーん」
「なんですか?お嬢様、嬉しそうに…」

「ジャーンっ」
「ぬぁっ!?こ、コレはっ」

お嬢様が差し出したのは何着かの衣装?…というか背中をでっかいスナップ
ボタンで一箇所しか止めてない物やら明らかにずれそうなスカートやら…
ってこれ!!!人形の服じゃないですかっ!

「せっかくなんやし、ちょっとリアルに着せ替え?してみぃひん♪」
「おおお、お嬢様っでも、これ、人形の服ではありませんかっ!」
「そや〜かわえぇやろ〜ちっちゃい頃よぅ遊んだ奴とか大切にもってたんやで」
「か、かわえぇとかそう言う問題じゃありませんよっお嬢様ぁ〜!」

なんだコのセーラー服やら…妙なフリフリの衣装やら…こ、これなんて
チアガールじゃないですかっ!

「ほらほらーーせっちゃん着てみてぇ〜なぁ〜」
「…そ、そんな…お嬢様っ」
「ほらーこれなんか絶対かわえぇとおもぅよぉ?」

はっっそ、それはっよりによってチアガール!!!!
無理だー!!絶対無理ですよっ!お嬢様ぁ〜

「な、うち脱がしてあげるから」
「ななっ…じ、自分で出来ますっ!!大丈夫ですからっ!」
「そなぃ遠慮せんでもぉ〜♪」
「え、ぇんりょなんてそんなっ!じゃ、私、これ、き、、着させていただきますっ」
「ほんまにぃー!やったぁ〜!」

あぁ…よりによってチアガール…

「ささ、はよぅに。」
「え?あ、あの、お嬢様…お、お楽しみですから…後ろを向いてもらっていても
 よろしいでしょうか…。」
「えぇーーーっそっかぁ…ま、そやなぁ〜♪ほんなら、でけたら声かけてぇな?」
「はぃっ」

あぁ………(涙
どうしてこんな展開に…。こうなったら一刻も早いうちに
なんとしても元の姿にもどらなくては…私の心がもたないっ

「せっちゃん、もぅえぇ?」
「あぁっ!いや、まだですっ」

うぅ…もぅ!

なんだこれ…一応ニットの様になっているのか…うわ、毛糸が体にささる…
スカートの部分も頼りない感じだ…。スパッツは履いたままで許して
もらおぅ。

「お、お嬢様、いいですよ」

「あぁーーーんっ!!かわえぇ〜!せっちゃんやっぱり、よう似合うわぁ〜」
「そ、そうですか…?こ、こんな格好私はした事がないので…あまり…」
「あ、そや、せっかくやから、髪も解いてもぅて…」
「へっ?おじょ……」

あっという間に器用に私の結わいている髪を解かれてしまった。
もうお嬢様にとっては今の私は某着せ替え人形と同じ感覚?

おもちゃのような櫛で髪をとかれて、片方の耳の上だけ髪を上げられる。
いったい自分がいまどんな状態になっているのかさっぱりわからなくて
ちょっとこわい…。こんな所、明日菜さんにでもみられたら
大笑いどころじゃ済まないかもしれない…。

「あ!せっちゃん、スパッツ履いてるやん」
「え?あ、いや…これはやっぱり…」
「あかんよーどうせやったらコッチ履いたらえぇんちゃう?これ、テニスのスコートの
 下に履く奴や♪はい、足上げて」
「ちょ、ま、…お、お嬢様っ!!」

いやがる間もなくひょいっとつかみあげられてスパッツを脱がされて
手慣れた様にそのスコートのしたに履く…要は見せパンという奴を
履かされる。…もぅ…死にたい…。

「あぁ〜もぅホントにかわえぇわ〜写真とっとこかな…」
「そそ!それだけは勘弁してくださいっ!」
「クスクスクス…嘘やわぁ〜」


はぁ……いったいこれからどうなるんだろう…私は。

「フフ…でもこれやったらせっちゃんいつでもうちの側におれるなぁ〜。」
「…でも…こんな姿ではお嬢様をお守りする事ができませんっ!」
「…ま、確かに…このカッコやったらなぁ…(ポソっ

「お、お嬢様っ!?」

いま、何か黒いオーラが…!?

「でも、うちはせっちゃんが側におってくれたらそれでえぇもん。」
「お嬢様…。」

お嬢様は私をそっと掌にのせてゆっくりとご自分の顔の前に持って行った。
目の前にお嬢様の美しいお顔が…。

「せっちゃん、…キスして」
「えぇ!?こ、この状態で!?ですかっ?」
「ぅん。」

き、キスというより…ん?と。いうか何か普通にキスとか…
き、キスーーー!?

「おぉ、お嬢様っ!そんな、いくら私が手乗り文鳥とかその辺りと同じ
 感覚だからって、き、き、キスは駄目でしょーキスは…。」
「もぉ…何を今更…」
「いまさ…らって…。」

確かに…何度かは…
って!!!!そんな事を言ってる場合じゃなくてっ

「ほら、はよぅ〜」
「うううううう」

私は柔らかなお嬢様の掌をゆっくりと歩いて、お嬢様の唇の近くまで行く。
こ、こんなに真直でみるとなんだか違う物に…。あ。いえっ
と、とりあえず腰を屈めてお嬢様の唇を目指して顔を突き出す。
しばらくすると柔らかい物が自分の唇の先に当たる。
そしてすぐに後ずさりした。

「…なんや、した気がせぇへんなぁ〜。やっぱこれはあかんかぁ〜あははっ」
「あははって……おじょうさ……ん?」

あれ?なんだか…体が…。服が窮屈に……って!!!も、もしかして!!

「えっ!せっちゃんっ!?」
「お嬢様っわたしを手から離してくださいっ」

そう叫んだ瞬間に何かが一気にぱっと弾けて周りが真っ白に…しばらくして
思いっきり頭を殴られたような感覚に陥った。



「いったたたた…」

後頭部がズキズキする。お嬢様に投げられたのだろうか?
ゆっくりと瞼を開くとなぜか何も見えず真っ暗な状態。
一体…私はどうなったんだろう…。お嬢様は…お嬢様はご無事なのだろうか…。

しかし、動こうとしてもどうも体の自由が利かず身動きが取れない。
いったい、これは…。

「うぅーーーん…せっちゃん…どないしたぁん?」

上のほうからお嬢様の声が…。とりあえず右手を……プニッ

「んぁっ!?」

「へっ?」

なんだ?これ?

「ちょっとせっちゃーーんっっそなぃなとこ…さわらんとぃて〜な」
「え?…えぇぇぇ!?」

こ、こ、これってまま、まさかっ!…グニッ


「そんなにきつーつかんだら痛いぃ〜」
「は……は……も…も…」

落ち着け。落ち着くんだ…。これは何だ?これは…
そう、胸だ、ただの胸だ。私にだって付いてる。うん。
人間みな付いてる。そうだ、ついてて当たり前だ。うん。
……めずらしくも………なんとも……。

「もぉ、…せっちゃんはぁ…イキナリ積極的やなぁ…。」
「へっ?」

積極的?積極的とは?…いったい私は何を…。

しばらくするとパッと視界が晴れた。
おぉ……天井……の前にお嬢様?
真っ赤な顔で潤んだ目をしたお嬢様の姿が…かなりの至近距離に…。
乱れた長い髪をゆっくりとかきあげてエヘッと笑うその姿がまた…
うつくしい…。

「大丈夫?せっちゃん……」
「あ、はい、大丈夫ですお嬢様。」
「そかーよかったぁ〜。なんや体も戻った見たいやし」
「あっ…」

そういわれてみれば確かに目線がいつもどおりだ。

「それにしても…うちの人形の服、やぶけてしもたなぁ〜」
「はっ!申し訳ありませんっ」
「あぁ、そんなんは別にえぇんよぉ〜」

……?と、言うことは、今私は…服を……

「ぬわっ…!?」
「ん?どないしたん?」
「おお、お嬢様…わ、わたしのふく…。」
「あぁ……せっちゃんがもともと着てた制服は元の大きさにもどっとるぇ」
「そうですか…。」

よかった…とりあえず、何かを身につけなくては…。
…て、お嬢様、いつまでも私の上に乗っかっていては身動きが…。

「まぁえぇやーん。せっかくやし…。このまま繋がれっこしよぉや〜」
「おぉおおぉおじょうさまっ!?」

つ、つなっっ!?この状態で繋がれっこっとはっっ!!
いったいどういったこ…と…な………//////

「なーなーせっちゃーん、うちも服脱いでえぇ?」
「…こ……このちゃ…」

服?服?なんでこのちゃんが服ぬがなあかんのん?
なんや頭が…ぼーーーっと…。

「ぬぁ!!??あ、あ、あんたたちぃ!!!」
「あわわわ〜ボボボボクなにもみてませーーーーんっっ」

あ、アノ声は…。

「ちょっと二人ともっ!人の部屋でなにやってんのよぉ!」
「あははは〜なんや、はよー帰ってきたんやなぁ〜明日菜ぁ」
「ちょっと…刹那さん下着姿じゃないのっっ、木乃香も制服はだけてるしっ」

「いや、これにはちょっと…深いわけがあるんやて、明日菜ぁ〜」
「深いとか浅いとか関係ないわよっ!とにかくその体勢…やめなさーーーーぃ!」

「うひゃぁ〜!」
お嬢様…も、もしかあしてけり飛ばされました?

「ったく…たまに色情するんだからっ木乃香は…。」

はっ!

「お、お嬢様っ」
「あぁ…いたたた…腰打ったわ〜」
「大丈夫ですか?お嬢様っ」
「うん、へいきやぁ〜」
「よかった…」

「よかった…じゃないっ!あんたもサクッと服をきるっ!」
「ブワッ」

私の制服が飛んで来て顔に当たった…。
やれやれ…何て事に…。
それもこれもお嬢様の……

「ん?なんや?せっちゃん?…やっぱりおっきぃせっちゃんのがえぇな☆あはっ♪」
「…いぇ…なんでもありません…。」

ま、可愛らしいので…よいとします…/////




「ちょっと、ネギ、あの色ボケ二人魔法でちっちゃくしてよぉ〜」
「ぅえぇ!?そ、そんなのできませんよぉ〜」


おわり。


from 比奈
3.3Princess Festivalにてお集まりいただいた女子の皆様のうち
打ち上げに参加されたた方だけがこれの序章を知ってますw
(もちろん、その序章がなくてもコノお話はわかる様に書いたつもり…)

実はこれ、打ち上げの際にネギカラ歌合戦をする予定だったのですが
負けた方がこの序章であるお話の台本を朗読するという罰ゲームを
用意していたのですw(実際は時間が押してしまったため、差し上げて
終わりになってしまいましたが…)

と、いうわけで続き書くかも?なんて言ってましたがちゃんとかけました☆
毎度毎度な終わり方ですがwでも私が愛すべきネギま!の世界って
こんなであると私の中では思っていますので♪

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